にじのかけら

歴史大好きなママブログ。精一杯どんなことでも楽しんで生きぬいていこう。

【主体的な歴史とは何か】歴史の本質を考えてみた

 

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主体的に歴史を考える。

最近になって学校でもこの「主体的」という考え方が重要視されるようになってきました。

そもそも主体性とは何か。

「自分の意見をもつ。自分の判断で行動する。」

という意味で、つまり他人ではなく、自分の意思で行動することが、

主体的であると言えるのです。

 

実際史料に書かれた内容の捉え方は、時代背景や身分によって様々であるだろうし、教科書に書かれたことをそのまま鵜呑みにして板書するだけでは、

「あぁそうやったんやね。そんな歴史があったんだね。」

と、あたかも事実であったかのように(もちろん事実もある)捉えて終わってしまう。

 

史料などから、本当にその出来事が事実であったのか、そして、その時代自分だったらどうしていたか。さらにどのように表現していたか。

今の自分に生かせることはなにか。

 

そんなことを考えながら、新たな視線で歴史を振り返ってみると面白い事実が見えてくるかもしれません。

これまでの歴史があったから、現代があるわけですから、決して昔話で終わる学問ではないのですよね。

 

 

男女の格差は昔からある

縄文時代にしても弥生時代にしても、男の人は狩りへ行き、女の人は家で料理や子育てをする。

やはり体格の差や、得意分野、不得意分野があるので、男女で分担していたのは当然だったのかもしれない。

現代社会においても男女格差についての問題は、常に問題視されていますよね。

 

得意であるのであれば、女性が狩りに行ってもいいんですよ。

料理が得意であれば、男性が腕を奮っていいんですよ。

 

女性がこうあるべき、男性はこうあるべき。

決めつける必要はないです。

 

同じ人間として、それぞれ格差なく、得意なことをしたら良いと思います。

 

政治においても、女性は縁の下の力持ち的な感じで取り上げられる事が多く、なかなか表舞台に出てこないイメージがあります。

 

戦や管理職に至るまで、有名な武将の名に女性の名前が出てくることはめったにありません。

 

現代では少しづつ男女格差については柔軟性が出てきましたが、やはりまだまだ、子育て、家事は女性が。という風習は完全には消えません。古代も今も、たいして変わりがないように感じます。

得意な人が得意なことをする。

やらされているのではなく、やりたい分野で活躍する。

そうなればストレスもだいぶ軽減されるのではないでしょうか。

 

先例の歴史

今まで築いてきた風習が急に消えることなんてないでしょう。

法律が簡単に変えられないのも、柔軟性が不足がちなのも、これまでの日本がそうだったからですよね。

 

まさによく「〜の改革」とかで出てくる先例通りってやつです。

 

例がなければなかなか動き出せないし、新しいことを迅速にするっていうのは、そりゃあもう難しいことです。

だって先例になく、どうなるかわからないのですから。

 

 

学校で学ぶ歴史

振り返ってみると、学生の頃に習った社会科の授業。

教科書に沿って歴史の流れや年号、人物についてひたすら暗記し、残った知識は語呂合わせで覚えた年号と出来事。

名称や名前だけ覚えてみたけど、果たして背景として、どんな事が起きていたのか。

 

当たり前なのですが、暗記するほど大事だったのは、その言葉「平安京」とか「鎌倉幕府」という事ではなくて、その背景が重要だったんですよね。

 

鎌倉幕府がどうしたんだいっていう所。

日本でどんな事が起きていたかわかりますか?

なんで重要だったかわかりますか?

 

学校で学ぶ歴史は早足です。

そして江戸時代くらいまでを繰り返し繰り返し授業で習っていたような気がします。

 

深堀りしなくても、わざわざ語句だけ覚えなくても、ある程度自然に歴史が理解できるようになりたかったものです。

背景が分かれば、びっくりするほど壮大なストーリーで、日本が歩んできた道筋が見えてくると思います。

 

現代史がわからない

多分あるあるだと思いますが、江戸時代後期くらいまできて、さぁ明治維新だ!開国だ!

すっごい駆け足でこの辺りの歴史を覚えた気がしませんか?

 

西郷隆盛、高杉晋作…沢山の登場人物が出てきますよね。そして起きた事件や、怒涛のイベント歴史の流れ。

 

明治~昭和と続きますが、流れがあやふやになってませんか?

小学校から始まる歴史の授業ですが、どうも現代に近づくにつれて、

「あとは教科書読んどいてー」感が強くなります。

 

第二次世界大戦辺りの歴史って詳しく習った記憶がありません。

時代は令和となりました。

江戸時代あたりで、歴史が終わっていたのでは話になりませんよね。

 

もっとやりましょう。現代史。

 

主体的に考えるということ

主体的に考えるというのは、歴史だけの考え方ではないです。

スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」

という本にも出てきた、あの「主体的であれ」

でも登場しました。

 

 

人生の主役は自分であり、自分の考え方を持つというのは、これからの生き方の中でとても大事な考え方であると思います。

 

自分の意見を言うのが恥ずかしいとか、そんな事考える必要はないですよね。

だって人間ですもの。

プログラムが組み込まれたサイボーグでもありません。

しっかり自信をもって、思っていることを発信したらいいのです。

 

子どもたちの学習指導要領もかわり、この主体的という考え方がとても重要視されるようになりました。

 

歴史の考え方も、これからの人生により良い方向に活用出来たら、そんな風に思うのです。

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