にじのかけら

歴史大好きなママブログ。精一杯どんなことでも楽しんで生きぬいていこう。

お弁当作り。夏場気をつけたいこと

今年になって、久々に、子どものお弁当が始まりました。まさに幼稚園以来のお弁当。昔に比べて2倍以上の大きさのお弁当箱に何を入れたらぎゅぎゅうになるのか。

おしゃれなお弁当ではありません。最大20分以内で作らなければいけません。(←自己都合)

 

おかずに何を入れるのか。昨日の残り物でいいのか。

冷食もOK!便利な冷食ストックは何がいいか。夏場のお弁当対策など、考えてみました。

<目次>

冷凍に便利なおかずストック

我が家バージョンですので。参考にまで。こんなもんです。

①副菜

ひじき煮。切り干し大根。かぼちゃの煮付け。

この辺りはテッパンですね。保存方法は、それぞれ1食分ずつアルミのお弁当用の入れ物にいれています。

アルミの他にも、シリコンカップ・紙のものでも、耐冷のものであればOKです。

 

②ゆがいて置くだけ

野菜をとりあえず下茹でしておいて冷凍しておきます。

ほうれん草、小松菜、人参(千切り)、ピーマン(細切り)、パプリカ、ブロッコリーなどです。

重要なのは、冷凍する時は必ずしっかり水分をふき取ることです。

基本食材が傷む原因となるのは、水分です。

冷凍する際も、キッチンペーパーなどで、しっかり水分を拭き取ってから保存しましょう。

 

③夜ご飯を多めにつくる

当たり前の手段ですが、手間を省くためには重要なことです。唐揚げを作ったら多めにしておく。肉を使った時は、お弁当分だけよけて小分けに冷凍しておく。

 

魚も焼いておいていいと思います。朝詰める時にもう一度加熱しておきましょう。

 

夏場気をつけた方がいいこと

 

とにかく食材の傷む原因は水分だと思います。水分をしっかりオフして詰めることが大事です。

そして冷ますこと。暖かいままお弁当のフタをすると、湯気やあたたかさで水分がでます。

レタスなどの生野菜からも、きのこも時間がたつと水分がでます。

おかずの汁気もです。

気をつけることがわりと沢山ありますね。

プチトマトのヘタなんかにも雑菌がついてますので、必ずとっておきましょう。

 

そしてそのまま食べられる食材。ハム、かまぼこ、ちくわなども1度加熱してから入れた方が良いです。生のものも傷みやすいです。

 

夏場に不向きな食材

 

  • 炊き込みご飯などの混ぜご飯
  • 野菜のおひたし、水分の多い漬物
  • 煮物
  • 火のとおりが浅い半熟のもの(タルタルソース、半熟たまごなど)
  • じゃがいも・かぼちゃ煮
  • カットしたトマト

 

など、水分を多く含むもの。そしてでんぷん質の多いじゃがいも類も傷みやすいです。

 

対策

①幼稚園の時も良くしていたのですが、冷凍ゼリーなど、そのまま保冷剤代わりに入れられるので便利です。

お弁当用抗菌シート

そのまま食材の上に乗せるだけなので簡単。

梅、酢、ワサビ、しょうがなどの食材を使う。

子どもが苦手なものが多いので、我が家が出来るとしたらしょうが焼きくらいになります。

 

食中毒菌は25℃を超えると活発に繁殖してきますので、保冷剤、保冷バック等でしっかり冷やすのがいいと思います。

最近では、お弁当自体が保冷剤のようになっている仕組みのものも売られていますので、そのあたりを活用していくと良いかと思います。

 

まとめ

ちなみにうちの男子中学生のお弁当箱は、800mlはいる2段弁当箱です。おかずがいっぱい入ってしまいます。レパートリー不足の私。毎日のお弁当おかずが悩みの種です。朝から気合いがないと作れません。

 

仕事に行く準備も必要ですので、毎日が大急ぎです。

時短で簡単なお弁当。そして市販の冷食も使いましょう。自然解凍のものはそのまま入れられるので、1番の保冷剤です。

後は愛情で何とかごまかすことにしておきます。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

↓いつもこんな感じ。全く凝ってないです。でも一生懸命です。
f:id:Daisyribbon:20200808075745j:image