にじのかけら

歴史大好きなママブログ。精一杯どんなことでも楽しんで生きぬいていこう。

【ママさんバレー】ママさんバレーとはメンタルとの戦いでもある

f:id:Daisyribbon:20200911080041p:image

子どもの頃バレーボール部だった私は、いつかまた大人になったらバレーボールをやりたいと思っていました。

 

学生時代は特に友達とのトラブルや、自分の技術不足などで、満足に心から楽しめず、モヤモヤした気持ちで終わってしまいました。

 

もう一度リセットするべく、イチから頑張りたいと思い、ママさんバレーを始めることにしたのです。

 

 

 

 

きっかけは幼稚園にバレー部があった

 

子どもが幼稚園に入った時、運命の出会いがありました。

まずひとつにその園にはバレー部があったこと。

そして2つ目に、中学生の時同じバレー部だった同級生がその園にいた事。

 

これは縁だと思い、10数年ぶりにバレー熱がメラメラと。即入部…とはいかずその3年後に入部する事に決めたのです。

即入部しなかったのは下の子がまだ赤ちゃんだった為、その子が入園するタイミングで入部したからです。

 バレーボール, スポーツ, ボール, ボール スポーツ, チーム スポーツ

 

久々のバレーボール。忙しい日々

 

幼稚園のバレーボールは子どもが保育中の時間を使って活動します。私たちの園では週2回午前中の3時間を使って活動していました。

 

市の体育館をかりて練習するので、車移動となります。子どもをバスにのせたらその足で体育館に向かいます。

練習が終わり帰宅すると、家事を急いで済ませ、またバスのお迎えに行きます。

 

そんな生活が3年間。忙しかったけど、とても充実した日々でした。

 

 

試合 本気で勝ちを目指すバレー

 

幼稚園バレーは練習だけでなく、公式的な試合もありました。

市の他の幼稚園とトーナメント方式で試合をし、勝ち上がればまた大きな試合に行ける。

なかなかにモチベーションのあがるシステム。

 

そこそこ強かった私たちのチームは、当然かの様に上を目指すバレー、勝ちを目指すバレーに専念する事になります。

 

上を目指す、ということは試合近くになると練習も当然厳しくなります。OBさんによる監督やコーチもおり、厳しく指導されます。

まあ、なんというか学生時代の部活と変わらない感じでしたね。

 

子育てと家庭と、バレーボール…イライラする日も出てきます。リフレッシュするはずのバレーボールなのに、逆にストレスになることもしばしば。

 

怒られたり、上手くプレー出来なかったり。

いつの間にか苦しいバレーボールをしていました。

気があう仲間もいたので、それはそれで楽しくやっていたんですけどね。

 

 

幼稚園バレー3年間続けてみて

 

結論から言うと、学生時代より上手くなったと思います。歳を重ねて体はわりと怪我続きだったけど、技術面では進歩したように思います。

 

念願の「上の大会」にも出られたし、チームプレイそのものに感動を覚え、厳しくても、辛い思いもしたけれど、やってよかった!

 

継続は力なり!まさにこの事です。

 

 

幼稚園バレーのその後

 

幼稚園バレーは当然の如く、子が卒園したら終わります。その後はOBとして、現役のバレー部のお手伝いをします。OBさんがいてこそ、しっかりとした練習も出来ますし、助言ももらえます。

 

そして自分自身はというと…

新たにママさんバレーのチームに入ることを選びました。

しんどい思いして、結構ないい大人になっても怒られるけども、やっぱりバレーボールが好きでした。

 

 

少しでも好きなことをとりあえず継続してみる

 

何回も挫折しかけたけど、やっぱり継続は大事でした。

 

しかしながら実際の所、リウマチでもある私。本当はバレーボール競技なんて、体の為には全く良いわけがない。

 

手の関節も痛めるし、ドクター的には辞めとき、とも言われている始末。

 

痛みが酷い時は今は参加もしていないし、試合も出ていない。

心と体のバランスがちぐはぐ状態。

 

これから先もバレーボールを続けるためには、どうしたら良いか。(いや、続けてはダメなんですが…)

模索している現実です。