にじのかけら

歴史大好きなママブログ。精一杯どんなことでも楽しんで生きぬいていこう。

【読書感想文】今ならきっと書ける気がする!読書感想文。究極のインプットとアウトプット

今週のお題「読書感想文」

本当に読むのに書くのに困り果てた学生時代。あれだけ困っていた「読書感想文」。

今度は子供たちに、ちゃんと早めに書きや~と声をかける私(笑)

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今回短い夏休みながら、自由研究、プリント、読書感想文と、しっかり宿題はでておりました。自由研究と違って、手伝うことのできないこの課題。

まだあと数年この難題に取り組みます。

 

 

 

今どきの学校事情

 

昔と違ってか、現在近くの小学校では、6年間読書感想文という宿題がない所があり、中学校に行って初めて読書感想文に触れるという学校があります。

 

我が子の小学校、中学校では当たり前にあるので疑問には思わなかったですが、まさか中学校ではじめて読書感想文に挑戦するとは驚きでした。

 

今年赴任してきた中学校の先生も、ここの地域に読書感想文がないことを知り、大変驚いていたそうです。

まさか中学校でイチから「読書感想文の書き方」を教える事とは夢にも思わなかったでしょう。

 

読書感想文の本は図書館、本屋さんだけとは限らない

 

感想文の本を選ぶにあたって、参考にするものの一つが学年別の「推薦図書」。

去年は本屋さんで購入して書いていました。

今年は学校の図書館を使える時間がコロナの影響で、少なかったこともあり、選ぶ時間も余裕がなかったように思います。

 

夏休みが短期間で、そしてなんとなく、大型の本屋さんに長時間滞在するのをためらってた中、役に立ったのが進研ゼミの「チャレンジタッチ」でした。

 

sho.benesse.co.jp

なんせ約1000冊もの本が読み放題

家でいつでも好きな時にゆっくり探せる!読める!

 

やってて良かった。チャレンジは今年夏休みに無料のオンラインもできたし、我が家ではとっても役にたちました。

 

何はともあれ、こうして家に居ながら、なんとか今年の夏休みをクリアできたのであります。

 

同じ本を2度読む

 
子供達には偉そうにいうけれども、
私自身、本を読むのがすごく苦手でして…
裏技というかなんというか、小学校6年生と中学校1年生の時同じ本を読み感想文を書きました。
もちろん中身は全く写してはいません。同じ本だけど、改めて読むと違う考えが出てきたという感じで…
 
その時読んだ本は「注文の多い料理店」でした。
今大人になって読んでも面白い。
まだ大切に家にあります。子供にも読んでほしくておいているのですが、なぜかテーマとして誰も読んでくれないという謎。
有名どころの本はぜひとも読んでほしいところなんですが。
 
その時読書感想文として読もうかと、他に覚えているのは「砂の器」「ハムレット」「銀河鉄道の夜」「こころ」「山月記」「老人と海」「羅生門」などなど。
実際はこの中から2つほどしか読んでいないという。
 
 

まとめ

 
本を通じて学ぶこと。
「知らなかったことを知る」「新しい考えを知る」「生き方を知る」「自分という存在を改めて考える」
とにかく得ることがたくさんありますよね。
本から情報を得る。思っていることを書く。
とはつまり、究極のインプットとアウトプットですよね。
小さなころから読書感想文を通じてインプット、アウトプットの仕方をいつの間にか習得していたのかもしれません。
読書感想文が大事って言われるところは、「本を読む力を身に着ける」「思っていることを実際に文章として書いてみる」大事な大事な国語のお勉強。
それがすらすらとできたら苦労しないんですけどね。
 
私自身、ブログを「書く」ことはまだまだ未熟だけれども、子どもたちに負けないように、日々「書く」ことを好きになっていきたい!そして伝え方が上手になりたい!
そんな風に思います。