にじのかけら

歴史大好きなママブログ。精一杯どんなことでも楽しんで生きぬいていこう。

はまるハワイアンキルト。その魅力とは

手間がかかって難しいかもと躊躇していたハワイアンキルト。やってみたらびっくりするほどはまる。

 

手芸好きにはこのチクチク感がたまらない。

その魅力について語ります。

 

ハワイアンキルトとの出会い


まぁ単純な事なんですが…昔からラッセンの絵のファンでして、同じラッセン好きの友達と一緒によく展覧会を見に行ってました。
海のブルー。イルカたちの楽園。ハワイの風景。世界観。どれも大好きで。


中学生の時、自分のおこずかいで買ったこの本。

 

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3600円もするっていう、子どもにしてはなかなかの大金。今でも寝る前とかによく眺めています。

その後ハワイにずっと憧れがあった私は、大人になってついにウェディングというかたちで、行くことに成功しました!

そんな思い出のあるハワイ。海以外で出会ったのが、ハワイアンフラ、ウクレレ、そしてハワイアンキルトでした。
帰国して何年かたち、ふとハワイアンキルトのことを思い出し、急にあの頃感動したキルトを始めたくなったのが、はまるきっかけとなったんですね。

 

 

お手本は?

有名どころのキャシー中島さんの本を参考にしようと思い、手芸屋さんへ。

手芸屋さんには専門の本もいくつか置いているし、そのまま生地やツールなども購入できるだろうと思い、迷わず近くの手芸屋さんに行きました。

 

いろいろと検討した結果、購入したのがこの本。

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巻末にパターンもついていたので、とても便利だろうと思い購入。実際、手順も丁寧に書いており、全くの初心者でもすごく簡単に作ることができました。

 

専門用語も理解したところで、実際に何個か作ってみました。ポーチやトートバッグ、針山やタペストリー、クッションカバーといったものです。

現在はタペストリを中心にひたすら縫い進めております。

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自己紹介でも書かせてもらったこのような感じのもの。このくらいのものを何個も作っています

 

 

縫いやすい生地と糸

生地

ハワイアンキルトでおすすめなのは、その作品にもよりますが、綿やごわごわしないもの。針や糸がキレイに入りそうな質感のものがベターです。

柔らかすぎて糸がひきつれた感じになるものは、縫っていて楽しくないと思います。

 

しっかりしていて発色が良いのは、上記の写真で使っているエイティスクエアなんかが良いですね。最初は少し硬めに感じますが、慣れてくると大丈夫。

 

使用しているのは無地ですが、ハワイアンキルトで使う生地は、何を作りたいかで変わってきます。

グラデーション柄、ムラ染め、ハワイアンっぽいモチーフ柄(レイ、ハイビスカスなど)用途によって使い分けるといいと思います。

 

メトラー、デュアルデューティーあたりが使いやすかったです。特にデュアルデューティーはしっかりした糸で、絡みにくく、扱いやすい糸です。

 

他にもいろいろな便利な用具があれば、一層やる気も出ます。

針もハワイアンキルト用の短い針のセットがあればやりやすいですし、指ぬきであるシンブルもあった方が、指も痛くならず、きれいに縫い進められます。

 

ちなみに、キルトするときに使うキルト芯。これも手芸屋さんでまとめて買っておくといいかと思います。私は100均などで、すこししっかりしたドミット芯をよく使っています。ふわっと感があるキルト芯と違い、目の詰まった少し硬めの芯という感じです。

 

 

いつか作ってみたいもの

壁いっぱいのタペストリー、もしくはベッドカバーを縫ってみたいです。大型で、手間も時間も相当かかりますが、これでもかというくらいの作品を作りたいと思っています。

もちろんいつかと思っていたらなかなかできないと思いますので、今縫っているこの作品が完成したら、さっそく着手する予定となっております。楽しみです。

 

またハワイアンキルトに関しては書いていこうと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。