こんにちはlalaです。
今回初めて世界遺産検定3級を受験して参りました!
勉強方法やポイントについては前回こちらの記事にて紹介してますが、今回は実際にCBT方式にて受けてみたので、どんな感じだったか。体験談的にお伝えしたいと思います。
CBT方式とは
2020年から始まったこの受験システム。
予約をしておけば、希望の場所、希望の時間に受験する事ができます。全国のあらゆる会場で受験する事ができ、場所によってはすぐに予約がうまってしまったりしますが、とても簡単!
わりとすぐに会場が埋まってしまうところもあるので、早めの申し込みをオススメします。
従来の方法とは異なり、受験表などは家に届かないので、日程や時間の確認には注意が必要ですが、前日にメールにてお知らせがきます。
試験当日も、身分証明書のみで筆記用具も要らないので、身軽に行けるのがメリットですね。
受験出来るのは4級~2級のみ
世界遺産検定は4級から1級。そしてマイスターまで幅広く級が分かれています。CBTテストがうけられるのは4級から2級のみになるので、それ以外の級は、従来通り試験会場で受けることになります。
初めて受ける人はこの辺りの級からになるかと思うので、慣れるにもちょうどいいかもしれませんね。
会場はどんなところか
私が受けた会場は、ショッピングセンター内のパソコン教室でしたので、かなりのざわざわ感がありました。
思ってたよりも、子どもの泣き声は丸聞こえで、人々のしゃべり声も普通に聞こえる。しかもフードコート近くということで、わりと騒音がある。
ドアを締めた後も、音はわりとあったので、試験を受けるにはなかなかの条件の悪さではありました。
果たして集中できるのかと、そんな不安を感じつつ、数人の受験生とともに一斉に試験は始まりました。
ここでは世界遺産検定だけではなく、さまざまな試験が受けられるので、実際横の人が何の試験を受けているのかはわかりません。
スタッフの説明はどうだったか
入室した時に一通りの説明があると思いきや、わりとざっくりとしており、カバンや上着はどこに置いたらいいか、ログインは先にしておくものなのか、それぞれ先にはじめていいのか、終了時はどうしたら良いものなのか。
などなど分からないことが少々ありました。
特にカバンを入れておくようのロッカーとかもなく、小さなかごでしたし、
他の人はここに上着掛けてくださいね〜と言われていたのに、私は手持ちでしたので、
あれ?ハンガーとかあったんや
という感じでした。
こんな感じの試験ははじめてだったので、戸惑いだらけでしたね。
操作はどんな感じか
時間になり一斉にログインします。
チュートリアルの問題がざっくりとあり、その後いよいよ試験開始です。
間違わないように、しっかりとチェックしていきます。
後で見直したい所には「後で見直す」というボタンがありますので、チェックを入れておきます。そうしておけば、後でその問題に戻れますので、焦らないで済みます。
あとは簡単なマウス操作のみなので、とくに難しいことはなく、何とかなります。
問題用紙などの紙はないので、家に帰って見直し…は出来ないです。じっくり答えあわせしたいところですが、細かい点数等はお楽しみといった所でしょうか。
一応現地でメモ用紙がもらえますが、返却しないといけないので、一時的なものです。特にメモることはなかったので、真っ白なまま返しました。
残り時間もわずかとなり、ここで終了。
最後に終了しましたという内容の印刷を行い、スタッフの方がその紙を片手にやってきます。
あとは荷物をもって帰るだけ。あっという間に終了です。
CBT方式結果的にどうだったか
やっぱり近くで手軽に受けられるというだけあって、とても気軽に受けることができました。
帰りにそのまま買い物もできましたので、良かったと思います。
また次回2級を受けることがあれば、同じようにやってみたいですね。
身近で受けられる試験。とっても便利で使いやすいので、是非迷ってる方は気軽に受けてみてはいかがでしょうか。