以前からクラウドワークスを利用してお小遣い稼ぎをしている訳ですが、いよいよ副業として本格的に始めないといけないなあと思い始めてきました。
というのもパート収入が思ったほど稼げていないからなんですね。
意外と祝日が自分のシフトと被ったりすると、その日の収入が0円な訳ですから、想定している金額に届かないという、悲しい現実に直面しています。
有給休暇は、なぜか自分のシフトがある日にしか利用できないので、ほとんど利用することができません。
そうなると人手不足の会社ですので、なかなか有給を消費できず、そのままなくなっていくという最悪なパターンとなっています。
前置きが長くなりましたが、要するに、もう少しお金を稼ぎたい！転職か、Wワークか、副業かと悩んだ所、副業が1番無難ということで、またまたクラウドワークスを選んだということなんですね。
これまでクラウドワークスではデータ入力やライター業など、数々体験してきましたが、どれも相変わらず単価は低く、割に合わないのが当たり前という感じでした。
そして今回選んだお仕事は、YouTubeのリライトです。
またYouTube？ではあるのですが、前回はガッツリ1本5000字以上という感じでしたが、今回はショートですので、400文字前後。
原稿用紙1枚分ですので、手間が全くもって違います。
内容的にはそう変わらないのですが、（なんならほぼ同じネタのもある）気持ち的に楽ですね。
何故かというと、5000字ともなると、まとまった時間や文の構成が難しく、納期が短いにも関わらずやたらプレッシャーだけがかかるという環境でした。そもそも仕事と家事と持病持ちでもあるので、時間を確保するのが大変難しかったからです。
頑張りが足りないと言われればそれまでなのですが、疲れやすく、無理をすると悪化してしまうような体ですから、こればかりは仕方ないというところもあります。
5000字以上のYouTubeということで、そのチェックは厳しく、細かいやり直しも割とありました。
さらに数十枚にわたる画像選定もあり、納品の仕方も複雑で手間もかかっていたので、今思えばかなり大変でしたね。
それでも続けていたのは、何か仕事をしているという安心感とそれなりに収入を得ることができたからかもしれません。
さて今回新たに始めたYouTubeショートなのですが、文字数が少ないということで、テーマの割に語り尽くすことができないというデメリットが生まれています。
私としては、元動画を参考にしつつ、私オリジナルの台本にしたいと考えていたのですが、それが気に入らないのか、
「もう少し元動画に寄せてください」
と何度も念押しされてしまっています。
正直ここまで同じような言い回しであれば、わざわざライターに書かせる必要がないような気がします。
しかもまだショートを始めたばかりということで、マニュアルが全く定まっておらず、提出後に
「マニュアルを変えました。この通りに直してください！」
という無茶振りをされているのです。
なかなかに衝撃的な発言ですよね。1行あたりの文字数や構成を考えて作ったのに、
「マニュアル変えました」
と平気で言ってくるのですから。しかも一度ではありません。二度も三度も繰り返しています。
呆れてしまいますが、それでも数をこなせばそれなりのお金にはなるので、1ヶ月あたり1万円〜2万円はいけるかと思います。
パートとしての収入と、副業で扶養控除枠のことを考えると、やはりこれくらいがギリギリのラインではないかと思われます。
その扶養控除枠もこれから先どうなるかわからないので、また考え直さないといけないとは思うのですが。
そして重要なのが、クラウドワークスはシステム手数料的なものもガッツリ取られるので、1500円で契約しても実際は1170円が手取りとしてもらえるという感じです。システム手数料を取られる上、住民税などもかかると考えると、悲しいほど微々たるものになるんですけどね‥
それでもたとえ少額であろうと、自分の手で稼げていることに変わりはありません。
自分でプロフィールを考え、クライアントと契約を交わし、全て自分の手で運営している訳ですから、自身はついたように思います。
これからクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用している人。
とにかく調べまくって着手してみてもいいかもしれませんね。
大きく稼ぎたいのであれば、単価が安い仕事をしている場合ではありません。
やるかやらないかはまさに自分次第ということですね。
一概に是非！！と言えないのがこの世界なような気がしますが、0より1の方が良くないですか？
月1万円〜2万円はそんなに高い壁ではありません。そう思うとなかなかやめられないのが、クラウドソーシングの世界なのかもしれませんね。
